ベイダーたかはしの野球雑記

野球に関する様々な情報/雑感を発信します。

【妄想】2025年ドラフト指名案を考えてみる(東京ヤクルトスワローズ編)

0.まえがき

みなさんこんにちは。ベイダーたかはしと申します。

2017開幕戦で鵜久森淳志選手が放った代打サヨナラ満塁ホームランは、良くも悪くも忘れることができません・・・。

 

さて、前回記事に引き続き、本記事では2025年ドラフトについて各球団の指名を妄想したいと思います。後半戦開始までにはなんとか書き上げたいところです。

ということで、今回は7/22(火)時点で他チームと引き離され気味と苦しむ東京ヤクルトスワローズの2025年ドラフトについて考えてみたいと思います。

 

 

 

1.注意事項(前回と同内容)

少し長くなりますが、以下の点に注意しながらお読みいただけると幸いです。

 

【最重要事項】
  • 筆者はただの野球素人です。プロアマ問わず、書いている内容、特に技術的な内容については何のあてにもなりません。
  • 本記事は7/22(火)時点での情報をもとに妄想したものです。余力があればドラフト直前期に同内容についてもう一度記事を書きたいと考えています。

 

【戦力分析について】
  • 各チームの戦力について、「1.先発」「2.中継ぎ」「3.投手の左右バランス」「4.打撃」「5.捕手」「6.二遊間」「7.センター」の7つの項目に分けて簡易的に分析を行っています。
  • 上記7つの項目について、それぞれ「主力のクオリティ」「サブ含む選手層」「3年後の見通し」の3つの観点でチェックを行っています。
  • 以上7×3=21項目について、ある程度データは見つつも最終的には筆者の主観に基づいて、A~Eの5段階で評価をつけています
  • この5段階評価では相対的評価を意識しています。したがって、各項目について少なくともどこか1チームはA評価(最高評価)、どこか1チームはE評価(最低評価)をつけるようにしています。
  • 「3年後の見通し」について、FA権を行使して国内移籍する可能性についてはあまり考慮していません。一方で、MLB志向の強そうな選手については、挑戦の可能性を多少考慮しています

 

【一人仮想ドラフト指名結果について】
  • 筆者が勝手に考える各球団の補強ポイントに対して、その穴を埋めにいくことを優先気味に、各球団の支配下ドラフトの指名を妄想してみました。(育成指名案については基本的に作成していません)
  • 上記に加え、近年における各球団の指名傾向も多少考慮するようにしています。
  • 以上の2点を頭に置きつつ、各メディアからの情報を勝手にまとめた候補リストをベースに、一人で12球団の役をしながら2025ドラフトをシミュレーションしました。ただし、今ドラフトでは唯一無二の立ち位置である明治大小島大河選手だけは指名案で二度登場する予定です・・・。
  • NPB以外の進路を志望する旨の記事を確認した選手については、なるべく指名案から外しています。
  • いわゆる「順位縛り」については考えないものとします。
  • 指名案作成にあたり、創価大立石正広選手については敢えて全球団の案から外すようにしています。立石選手が2025ドラフト候補の中では頭一つ抜けて高い世間評価を獲得している印象で、現状は多くの球団で競合が予想されることから、特定の球団だけ立石選手を獲得する前提で指名案を組んでしまうと見栄え(?)に大きな差が出てしまうと考えたからです。

 

以上、注意事項について書かせていただきました。それでは、本題に入っていきたいと思います。

 

 

2.戦力分析(投手)

近年は投手陣の弱いチームとしてすっかり代名詞的な存在になりつつあるスワローズ。今シーズンもここまで守りの面で苦戦しており、7/22(火)時点のチーム防御率3.56はリーグ最下位の数字です。

 

中でも先発陣は相当苦しいです。打低環境の中、規定投球回数に到達している投手がいないのはその象徴と言えるでしょう。エース候補の吉村貢司郎投手はまずまずの支配力を見せるものの試合序盤から失点するケースが目立ちますし、左のエース候補高橋奎二投手も出遅れが響いてここまで目立った活躍が少なく、開幕投手を務めた奥川恭伸投手も簡単にクリーンヒットを許しがちです。彼らエース候補がチームを引っ張る活躍とまでは言えないパフォーマンスにとどまっていることが、チームとして現状負けが込んでしまっている要因になってしまっているでしょう。

その他の先発投手に目を向けると、新外国人のランバート投手アビラ投手がなかなかの出力を披露しているほか、ベテランの高梨裕稔投手小川泰弘投手が谷間としてはまずまずのゲームメイクを発揮するなど、なんとかローテーションは回せている状況です。また、ルーキーの中村優斗投手が一軍で才能の片鱗を見せている他、山野太一投手が少しずつ成長の跡を見せるなど明るい話題もないわけではありません。しかし、他球団と比較すると先発投手が質・量ともに不足していることは顕著で、この点を改善しなければ上位進出は難しいでしょう。

もう少し先発陣について見ていくと、二軍でも若い先発投手が不足気味なのが苦しい所です。たしかに山下輝投手下川隼佑投手がそこそこの内容を見せているほか、坂本拓己投手が出力を向上させるなど期待をもたせてくれる存在はいないわけではありませんが、これも他球団のプロスペクトたちと比較すると物足りない感じは否めません。現状一軍先発陣が助っ人やベテランにそれなりに頼っている状況ですが、今いる若手投手だけで世代交代を図っていくのは難しいでしょう。したがって、今ドラフトで即戦力候補といえる先発投手を複数名獲得し、陣容の若返りを促進していくことは必須でしょう。投手不利の神宮球場を本拠地にしている以上、少しでも支配力の高い投手に狙いを定めていきたいところです。

 

 

続いて中継ぎ陣についてですが、こちらは現状先発陣と比較すると充実した面々が揃っています。実績組でいえば石山泰稚投手が威力のある直球と変化球のコンビネーションで打者を圧倒していますし、星知弥投手も伸びのある直球を武器にキャリアハイの成績を残すほか、大西広樹投手も強気さの光る投球でここまで結果を出しています。また、新戦力の台頭もうれしいところで、ルーキー荘司宏太投手が高い奪三振力を武器に即戦力中継ぎの評判以上の好投をここまで見せていますし、矢崎拓也投手松本健吾投手も尻上がりに調子を上げている印象です。リードを取ったままゲーム終盤を迎えれば上位チームに負けない安定感で試合を運べているのは、現状のチームにおいて数少ないストロングポイントと言っていいでしょう。

ただし、中継ぎ陣の全ての投手が期待通りの働きをしているかと言えば、現状はそうではありません。リーグ連覇の原動力となった清水昇投手の投球はいまだ戻り切っていませんし、貴重な左の中継ぎの田口麗斗投手山本大貴投手も大事な場面での痛打が目立ったほか、クローザー定着の期待感もあった小澤怜史投手は制球難を露呈するなど、決して中継ぎの層が厚いとは言えない状況でもあります。

それでも、先発陣の方が戦力に穴が大きい点、中継ぎへの配置転換は比較的やりやすい点を考えると、中継ぎ強化を目的とした補強の優先度はそこまで高くないと言えるでしょう。今ドラフトでも、はじめから中継ぎ強化を目的とした投手指名を行う必要性はそこまで大きくないはずです

 

以上、投手の指名ポイントをまとめると、次のようになります。

 

  1. 1年目から早々にローテーション争いができる即戦力候補投手(複数名確保したい)
  2. 先発中継ぎ問わず、神宮球場で力を発揮できる支配力の高い投手

 

 

 

3.戦力分析(野手)

得点の出やすい神宮球場の環境も相まって、近年までは打撃の良いチームの代表格として名前が挙がりがちであったスワローズ。しかし、今シーズンはいよいよ打撃力不足が目に見えて深刻で、課題を多く抱える野手の陣容となってしまっています。

 

先にポジティブな点に触れておくと、捕手陣は他球団にも負けない強度で戦えていると言っていいでしょう。今シーズンは古賀優大選手が攻守に技術のあるところを見せて正捕手格へと定着しつつあります。また、内山壮真選手についてはチーム事情もあり外野手起用も増えているものの、持ち前の打力を武器に貴重な得点源としてここまで奮闘しています。実績ある中村悠平選手に衰えの色が隠せないなど不安もあるにはありますが、少なくともチームの中では攻守ともに相対的には充実した戦力のポジションだと思います。内山選手を完全に外野手に専念させることがない限り、今ドラフトで捕手を獲得する必要性は薄いと考えます

 

 

しかし、それ以外のほぼすべてのポジションについては、残念ながら攻撃力不足が露呈していると言わざるを得ません。主砲の村上宗隆選手が故障で長期離脱していることに加え、同じく中軸のサンタナ選手も離脱してしまっていることで、打線の迫力不足がますます顕著なものとなっています。村上選手は今オフのMLB挑戦が濃厚で、サンタナ選手も年齢的な衰えが心配されることから、今後のことを考えるとこの2名への依存から脱却する編成を行うことは必須です。現状は離脱せずに出場し続けるオスナ選手も攻守に大きなプラスを生み出すには至らないことも踏まえると、打力が持ち味のコーナーポジション系選手の世代交代は、スワローズにおける喫緊の課題と言って間違いありません。シーズン序盤に彼らの穴埋めとして期待を持たせてくれた茂木栄五郎選手が、結局コンディション面の不安を露呈したのも苦しいところです。

そこで若手たちの台頭に期待したいところですが、現状は次世代の中軸候補が順調に育っているとは言い難い状況です。前述の内山選手こそなかなかの打力を発揮しているものの、現状多く出番を得ている赤羽由紘選手はレギュラー級には物足りない成績ですし、ユーティリティの北村拓己選手増田珠選手も散発的な貢献止まり、期待の大きい澤井廉選手もやや伸び悩み気味であるなど、一軍サブ級の選手こそそこそこいるものの突き抜けた存在は現状いません。二軍で出番を得る西村瑠伊斗選手モイセエフニキータ選手橋本星哉選手らも一軍戦力化にはまだまだ時間がかかるでしょう。

したがって、今ドラフトにおいてコーナーポジションをしっかり守りつつ、打力に強みのある選手の獲得は優先度を上げて行っていきたいところです。後述の指名案の内容とも重複しますが、今年は長打力に期待の持てる候補が多くいることから、そういった選手を複数名指名して一気に世代交代を進めていくべきだと考えます。

 

他のポジションに目を移すと、二遊間のレギュラーが今シーズン不安定なことにも触れるべきです。昨シーズン打撃で一皮むけた長岡秀樹選手が開幕直後に長期離脱してしまった結果、現状セカンドもショートもレギュラーと言える選手に乏しい状況に陥ってしまっています。

このうちショートに関してはまもなく長岡選手が戻ってくる見込みであるほか、伊藤琉偉選手がまずまずのパンチ力を披露、田中陽翔選手が高卒ルーキーとしては際立った活躍を見せるなど、明るい材料がないわけではありません。しかし、セカンドについては山田哲人選手が攻守に衰えを露呈しているだけでなく、その山田選手をベンチに追いやる若手選手が現状ほとんどいない状況に陥っています。期待感のある武岡龍世選手北村恵吾選手らが現状伸び悩んでいるほか、山野辺翔選手も内野デプス要員の域を越えない活躍に現状とどまっていることを考えると、総合的に二遊間の戦力層も薄いと言わざるを得ません。したがって、今ドラフトにおいて、少なくともプロレベルで破綻なくセカンドを守れる守備力を有しつつ、打撃に期待できる内野手についても獲得を目指したいところです。

 

 

最後に、センターのポジションについても触れていきます。今シーズンは岩田幸宏選手が俊足を武器に出番を増やしており、チームで上位打線を担う機会が増えています。岩田選手の成長自体はポジティブな材料ととらえていいでしょう。

しかし、その岩田選手がリードオフマンとして現状十分な成績を残しているとは言えません。岩田選手がレギュラーとして座れているのは、連覇時のリードオフマンであった塩見泰隆選手の度重なる故障、同様に実績ある西川遥輝選手の大不振、丸山和郁選手並木秀尊選手の故障離脱といったライバルの大幅な出遅れによる要素が大きいと言えるでしょう。このうち並木選手は一軍復帰後まずまずの活躍を見せていますが、それでもセンターのレギュラー争いのレベルとして十分とは言い難いでしょう。塩見選手がもはやセンターを守るのは難しいほか、よく若手扱いされる岩田選手が実は今年で28歳と決して若くはないのも考慮しておくべき要素です。

したがって、このセンターのレギュラー争いを激化させるために、今ドラフトで十分な脚力と打撃力をもつ外野手の獲得も可能であれば行っておきたいところです。もっとも、ここまで挙げた補強ポイントがかなり多いこともあり、上位の指名枠を使ってまでセンター候補を獲得する余裕はないように思います。

 

以上、野手の指名ポイントをまとめると、次のようになります。

 

  1. ポジション問わず、攻撃力、とくに長打力に強みのある野手
  2. 山田選手の後釜として打撃に期待感のある二遊間候補
  3. (できれば)岩田選手、並木選手とセンターのレギュラーを争える外野手

 

4.一人仮想ドラフト指名結果

ここまでざっと補強ポイントについて見ていきましたが、一軍に加えて二軍も成績が振るわないチーム成績が示す通り、ほとんどのポジションが補強ポイントと言って差し支えない状況にあるスワローズ。その中でも特に強化したいポイントを考えていくと、小川投手以来不在であるエースとなれる先発投手と、村上選手に代わる打線の核となりうる中軸候補の2つが特に優先度の高いポイントだと言えます。

そのことを頭に置いて今ドラフトの市場を見渡してみると、まさにスワローズの窮地を救うのにうってつけの存在がいます。それは今ドラフトの目玉である創価大立石正広選手で、村上選手がMLBへ挑戦することで特大の穴となる4番サードのポジションをぴったり埋めてくれる活躍を早々に期待できます。今ドラフトにおいて、現状スワローズがまず入札すべき存在は立石選手で間違いないでしょう

ただし、冒頭の注意事項で触れている通り本記事では立石選手を敢えて指名候補から外していますので、それ以外の選手でドラフト1位に指名すべき選手を考えていくこととします。そうなると、前回記事のイーグルスと同様、立石選手ほど突き抜けた存在の野手候補は現状いないことから、長打力不足と同じくらい大きな課題である先発投手陣の強化にも上位の枠を割く余地が出てくるように思います。また、仮に7/22(火)のままの順位であればスワローズが12球団で最も早く2位の選手を選べるため、1位と2位の組み合わせで投打をバランスよく強化することもしやすいでしょう。そう考えると、1位には投手野手関係なくスケールの大きい選手をチョイスすべきであるように感じます。

問題は誰をチョイスするかです。そして、これは個人的な好みとなり大変恐縮ですが、今ドラフトでも随一の出力を誇る東北福祉大堀越啓太投手が低迷中のチームを大きくするうえでより必要な人材であると考え、今回1位指名選手として選定させていただきました。堀越投手以降は、どちらかというと野手のレベルアップを重視しながら選手指名を行ったつもりです。

 

なお、近年の指名傾向からいうとやや考えにくいですが、このスワローズ(と次回のマリーンズ)については、早々にチーム再建を図っていただきいという思いを込めて、支配下で7名指名させていただいています

 

以下、一人仮想ドラフト指名結果と簡単な指名選手情報を記載します。(選手情報は各メディアの情報受け売りの場合がほとんどです・・・。)

 

 

  • 1位の堀越投手は、最速157km/hの直球をダイナミックなフォームから投げ込む、今ドラフトにおいてトップクラスの出力を有する大学生右腕です。鍛えられた身体から放たれる直球は威力抜群でスライダーのキレも十分なことから、容易く奪三振の山を築く支配力を有します。そのスペックから抑えとして起用したくなる存在ですが、大学選手権では先発で好投を見せたことから、中村優投手と共に先発としても育てるのも面白い存在です。本塁打の出やすい神宮球場において球の強さは必須であると考え、今回スワローズの1位選手としてチョイスしました

 

  • 2位の谷端選手は、逆方向にもスタンドインさせられる長打力と高い身体能力を有する、東都リーグを代表する強打の大学生内野手です。東都一部で二度首位打者を獲得しているころからわかる通り打撃技術が高く、インコースでもアウトコースでも強く振って長打にする力があります。今春はリーグ戦の成績こそ振るわなかったものの、代表戦関連では活躍しており、谷端選手個人の評価は依然高いままです。ただし、身体能力の高さに反して守備でのミスが多いところは明確な弱点で、プロで成功するにはここの改善が一つのカギになってくるでしょう。

 

  • 3位の毛利投手は、今春のリーグ戦で最優秀防御率に輝くなど東京六大学リーグで最も旬の、最速150km/hの総合力が光る大学生左腕です。ゆったりとした球持ちのよいフォームから放たれる直球は数字以上の威力があり、多彩な変化球もゾーンに制球できることから様々なパターンで相手打者を打ち取れます。今春に一気に球の力が増したことで評価がさらに上昇し、もはや3位で獲得できない存在になってきていることは重々承知しています。ただ、プロ一軍で活躍するにはもう一段階球威を上げる必要性があるという節穴筆者の個人的見解で、3位というやや控えめの評価としました

 

  • 4位の村上選手は、溢れんばかりのパワーで柵越えを量産する、大卒2年目のスラッガー系社会人外野手です。昨年からレベルの高い社会人投手相手に長打を量産しており、引っ張り方向だけでなく逆方向にも強烈な一発を放つことができます。また、外野から強烈な送球を返せる強肩も魅力の一つです。その突き抜けた魅力から1位候補として推す声もよく見ますが、インコース対応に脆さがある点、あくまで両翼中心の選手で「潰し」がきかないタイプである点から、上位指名するにはリスキーな選手だと個人的には見ています

 

  • 5位の窪田投手は、投手として最速148km/hの直球を投げ込むうえ、野手としても運動能力の強さと鋭いスイングを評価される、ポテンシャルは無限大の高校生投手です。野手としては俊足強肩の身体能力を活かしてセンターを務めるほか、バックスクリーンに放り込むパンチ力も有しています。一方投手としても身体能力の高さが感じられ、しなやかなフォームから体のバネを活かして伸びのあるボールを投げている印象です。投手野手のどちらで育てるかは悩みどころですが、個人的には投手としての方がより伸びしろを感じています。

 

  • 6位の日下部選手は、ショートを守りつつパンチ力を秘めた打撃も持ち合わせる、走攻守三拍子揃った大卒2年目の独立リーグ内野手です。独立1年目の昨シーズンはどちらかというと俊足巧打の小兵系タイプという印象でしたが、今シーズンに入ってスイングが目に見えて強くなっており、リーグ戦やプロ交流試合で長打を量産しています。内野守備も俊足を活かした守備範囲の広さが光ることから、即レギュラーとはいかずとも確実にチームの戦力層を厚くしてくれる選手だと思います。

 

  • 7位の知念選手は、二軍参入球団であるオイシックス新潟の顔役ともいえる、走攻守三拍子揃った高卒7年目のセンター系外野手です。イースタン首位打者に輝いた昨シーズンに引き続き、今シーズンも好成績を記録しており、二軍とはいえプロ相手に結果を残し続けていることが何よりも評価すべきポイントです。加えて、昨シーズンより下半身の厚みが増した印象で、その成果か長打が増えているのもGoodです。言葉は悪いですが、現状スワローズ二軍より強いチームで最も活躍する選手なわけですから、獲得しない理由がない選手だと思っています

 

以上、どちらかといえば野手陣の底上げを重視したドラフトを敢行させていただきました。補強ポイントが多いこともあってどの選手を獲得してもチーム事情に合致することから、「美味しい」指名が随所にあったと思っています。

 

次回は本シリーズの最終回ということで、パリーグ最下位と苦しむ千葉ロッテマリーンズの2025年ドラフトを妄想していきたいと思います。

 

それでは、ここまで本記事をお読みくださり、誠にありがとうございました。